不眠症
不眠症・睡眠障害について
「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」
「十分寝ているはずなのに、疲れが取れない」
そのようなお悩みはありませんか?
不眠症は、眠れない状態が続き、日中の生活に支障をきたす睡眠障害です。
一時的な寝不足とは異なり、不眠が続くことで集中力の低下・気分の落ち込み・体調不良など、心身にさまざまな影響を及ぼします。 新宿内科耳鼻科クリニックでは、生活習慣・ストレス・体の病気の有無を含めて総合的に評価し、一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。
このような症状でお困りではありませんか?
- 布団に入ってもなかなか眠れない
- 夜中に何度も目が覚める
- 朝早く目が覚めてしまい、その後眠れない
- 眠りが浅く、熟睡感がない
- 日中に眠気やだるさが強い
- 集中力や仕事の効率が落ちている
- イライラしやすい、気分が落ち込む
- 市販の睡眠薬に頼っている
これらの症状が週に3日以上、数週間続く場合は、不眠症の可能性があります。決して年齢や疲れだけのせいと自己判断で放置せず、お早めにご相談ください。
不眠症とは
不眠症とは、眠りたいのに眠れない状態が続き、日中の生活に影響が出ている状態を指します。
睡眠時間の短い長いに関わらず、「日中に心身の不調や、集中力・意欲の低下などの悪影響が生じていること」が不眠症の確かな定義となります。不眠症には主に以下のような4つのタイプがあります。
入眠障害
布団に入って眠ろうとしても、寝つくまでに30分〜1時間以上などの長い時間がかかってしまい、なかなか寝つけない状態です。不安や緊張、カフェインなどが関係します。
中途覚醒
寝つき自体は悪くないものの、夜中に何度も目が覚めてしまう状態です。中高年の方に多く見られ、一度目が覚めた後に再入眠しにくいのも特徴です。
早朝覚醒
自分が予定している起床時間よりも2時間以上早く目が覚めてしまい、その後はもう眠れなくなってしまう状態です。加齢やうつ傾向が背景にある場合があります。
熟眠障害
睡眠時間は十分にとれているはずなのに、朝起きたときに「よく眠れた」という熟睡感が得られない状態です。睡眠の質そのものが低下しているサインです。
不眠症の主な原因
不眠症は、単一の理由だけでなく、以下のような様々な精神的・環境的・身体的要因が複雑に重なり合って起こることが多い病気です。
- ストレス・不安・緊張:仕事や人間関係の悩み、心配事による交感神経の持続的な興奮。
- 生活リズムの乱れ:夜更かし習慣、交代勤務、不規則な起床・就寝時間による体内時計のズレ。
- スマートフォンやパソコンの使用:就寝前のブルーライト浴びによる睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌抑制。
- カフェイン・アルコールの摂取:コーヒーや緑茶、アルコール(寝酒)の摂取による中途覚醒や睡眠の質低下。
- うつ病・不安障害などの心の不調:精神医学的な疾患の初期症状や主症状として現れる深刻な不眠。
- 高血圧・糖尿病・痛みなどの身体疾患:かゆみ、慢性痛、頻尿などによる物理的な覚醒刺激。
- 睡眠時無呼吸症候群など他の睡眠障害:就寝中の窒息状態による脳の頻繁な中途覚醒。
このように原因を多角的に、かつ正しく見極めることが、不眠改善への第一歩となります。
当院での診察・治療について
新宿内科耳鼻科クリニックでは、ただ睡眠薬を処方するだけのその場しのぎの治療は行いません。丁寧な問診を行い、原因を紐解きます。
診察アプローチ
初診時には、睡眠の状態(何時に寝て何時に起きるか)、日中の眠気の強さ、生活習慣、心理的ストレス、他にお持ちの病気や現在飲んでいるお薬の状況などを詳しく確認します。
生活習慣・睡眠環境の見直し
光の浴び方、入浴の時間、寝室の温度や湿度、アルコール・カフェインのコントロール、体内時計を戻す朝の過ごし方など、薬に頼る前に実行できる非薬物的な環境改善指導を丁寧に行います。
薬物療法と他疾患連携
生活習慣の改善だけで補えない場合は、安全で依存性の極めて低い新世代の睡眠薬や漢方薬を、状況に応じて適切に調整して処方します。睡眠時無呼吸症候群や精神疾患が疑われる場合は、他院の専門外来ともスムーズに連携します。
私たちは、患者様のお身体への影響に配慮し、できるだけお薬に頼りすぎない、根本からの不眠改善治療を心がけています。
診療の流れ
ご来院後、受付にて健康保険証(またはマイナ保険証)をご提示ください。不眠の状態(寝つき、夜間の中途覚醒)、日中のだるさ、既往歴などを問診票にご記入いただきます。
問診票のデータをもとに、医師が睡眠習慣を丁寧にお聞きします。血圧や全身の調子、首回り・呼吸器官の状態に負担がないかを確認し、不眠の原因を特定します。
不眠の背景に貧血、甲状腺機能の異常、または他の重大な生活習慣病などが隠れていないか、必要に応じて血液検査や尿検査などを行います。
検査の客観的なデータや睡眠環境をふまえて現在の状態をご説明します。生活習慣指導プランの作成や、安全で依存性の極めて低いお薬の要不要についてご提案します。
お会計を行います。お薬の処方がある場合は処方箋をお渡しします。その後も経過を確認しながら、徐々にお薬を減らし(減薬)、薬なしで朝まで眠れる自立した快眠へとステップアップしていきます。
不眠症 Q&A
Q1. どのくらい眠れなければ受診したほうがいいですか?
A. 目安として、寝つきの悪さや夜間の途中覚醒などの症状が2週間以上続く場合、あるいは「眠れないことで日中に強い眠気、だるさ、仕事のイライラ、集中力の低下などの不調が出ている場合」は、我慢せずに一度当院にご相談ください。早期に適切な改善を始めることが大切です。
Q2. 市販の睡眠薬を使い続けても大丈夫ですか?
A. 出張や大切な仕事の前日の突発的な眠れない夜など、一時的・頓服的な使用であれば市販薬も便利です。しかし、何週間も長期間にわたって市販薬に頼り続けてしまうことはおすすめできません。依存性の高い成分が含まれる場合もあるため、一度医師にご相談いただき、お身体に適した安全な処方薬の調整を受けることをお勧めします。
Q3. 薬を使わずに治せますか?
A. はい、改善する方はたくさんいます。不眠の原因が「毎晩遅くまでスマホを見ている」「夜遅くにカフェインやお酒を大量に摂取している」「寝室が明るすぎる」といった環境・習慣にある場合、適切な睡眠環境の整備や生活習慣の見直しを行うだけで、お薬を使わずに劇的に良くなるケースは多々見られます。診察時に無理のない対策をご提案します。
Q4. 不眠は年齢のせいでしょうか?
A. 加齢に伴い、睡眠が浅くなったり朝早くに目覚めるなどの生理的な変化(早朝覚醒の傾向など)が生じることは確かにあります。しかし、適切な就寝習慣の工夫や、安全なお薬のサポートによって、その「浅さ」や「息苦しさ」を劇的に改善して朝までスッキリ過ごせるケースは多くあります。「歳だから仕方ない」と諦めずに一度ご相談ください。
当院の睡眠外来について
新宿内科耳鼻科クリニックでは、不眠・日中の眠気・いびきなどの睡眠に関するトラブルを、総合的な視点からアプローチして丁寧に診療しています。
新宿内科耳鼻科クリニック 医師メッセージ
「眠れないのは体質のせい」「仕方ない」と我慢や諦めを重ねていませんか?不眠は、日中の活動性を著しく低下させ、自律神経の乱れから高血圧や高血糖などの生活習慣病を確実に悪化させる大きなリスク因子です。当院では内科・耳鼻科の双方の専門知識から、不眠の背後に潜む呼吸器トラブル(いびき、無呼吸)やアレルギー、生活リズム、内科的な要因を網羅的に捉えて診療をいたします。平日夜19時まで、東新宿駅直結すぐの通いやすい環境でお待ちしております。どうぞ安心してお気軽にご相談ください。
新宿内科耳鼻科クリニック
東新宿駅B2出口すぐ、JR新宿駅・新大久保駅からも通いやすい好立地にございます。不眠や日中のだるさは、お身体全体から発せられている重要なSOSです。我慢せず、お早めにご来院ください。
| 所在地 | 東京都新宿区(東新宿駅B2出口すぐ) |
|---|---|
| 最寄り駅 | 東京メトロ副都心線・都営大江戸線「東新宿駅」直結・徒歩すぐ |
| 診療時間 | 平日:9:30〜13:30 / 15:00〜19:00 土曜午前:9:30〜14:00 |
| 休診日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
