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全身のだるさ・疲れが取れない

 

 

全身のだるさ・疲労感

全身のだるさや抜けない疲労感は、忙しい現代社会において誰にでも起こりうる身近な症状です。しかし、十分な休息をとっても回復しない疲れや、日常生活に支障をきたすような慢性的なだるさの背景には、内科的な病気が隠れていることも少なくありません。

「年齢のせいだから仕方がない」「ただ忙しいだけ、寝不足なだけ」と自己判断で放置してしまいがちですが、だるさが続く場合は思わぬ疾患のサインである可能性があります。気になる体調不良や疲労感が続いている方は、一人で我慢をなさらずに、一度当院までお気軽にご相談ください。総合内科の視点から、原因を丁寧に究明いたします。

こんなお悩みありませんか?

  • 全身がだるく、休日にしっかり休んでも疲れが全く抜けない
  • 朝起きても疲労感が残っており、布団から起き上がるのがつらい
  • 体が重く感じられ、何をするにもやる気やモチベーションが出ない
  • 風邪をひいているわけではないのに、微熱がだらだらと続いている
  • 夜間に十分な睡眠時間を確保して眠っても疲れが取れない
  • 仕事や家事に対する集中力が低下し、ミスが増えたり効率が落ちたりしている
  • 階段を上るときや少し歩いただけで、動悸や息切れを感じる
  • 以前に比べて食欲が落ちており、美味しいと感じられない
  • ライフスタイルを変えていないのに、急激な体重の増減がある
  • 精神的なストレスや不安を感じやすく、気分の落ち込みが激しい

これらの症状は、単なる一時的な寝不足や疲労の蓄積だけではなく、生活習慣・ホルモン・感染症・内科疾患など、さまざまな要因が複雑に関係している可能性があります。「いつものことだから」と放置せず、適切な検査を行うことで、隠れた原因を見つけ出すことができます。

全身のだるさ・疲労感とは

医学的に「倦怠感(けんたいかん)」と呼ばれる全身のだるさや疲労感は、身体的または精神的な負荷に対して、これ以上の活動を制限するように脳が発する警告サインの一つです。通常の一過性の疲労であれば、睡眠や栄養を適切にとることで数日以内に自然に回復します。しかし、適切な休息をとっても改善しない場合や、数週間から数ヶ月にわたって慢性的に継続するだるさは、体内のエネルギー代謝、免疫システム、あるいはホルモン分泌のバランスに何らかの異常が生じている状態を意味します。当院では、患者様のお話を丁寧に伺いながら、目に見えないだるさの正体を医学的に紐解いていきます。

原因

全身のだるさや疲れが取れない原因には、日々の生活の乱れから内科的な疾患まで、非常に多岐にわたる要素が関係しています。主な原因疾患として、以下のような病態が挙げられます。

風邪・感染症後の回復遅延

風邪や急性ウイルス感染症の経過後、熱や咳などの主要な症状が治まったにもかかわらず、倦怠感だけが長く残ることがあります。ウイルスの影響によって免疫システムが一時的に不安定になっていたり、自律神経の回復が遅れていることが原因と考えられます。多くは時間の経過とともに自然に改善しますが、長引く場合は他の合併症がないか確認する必要があります。

貧血

血液中の赤血球や、酸素を運ぶ役割を持つヘモグロビンが不足する病態です。体内の組織へ十分な酸素が行き渡らなくなるため、酸欠状態に陥り、慢性的なだるさ・息切れ・動悸、立ちくらみなどの症状が顕著に現れます。特に女性や偏った食生活を続けている方に多く見られます。

甲状腺機能異常

喉のあたりにある甲状腺から分泌される「甲状腺ホルモン」の量が乱れる疾患です。代謝をコントロールするホルモンであるため、分泌が低下すると活動性が落ちて強い疲労感や寒がり、体重増加を招きます。逆に分泌が過剰になると、常に体が全力走しているような状態になり、疲労感、体重変動、動悸、暑がりなどの症状が出ることがあります。

自律神経の乱れ

過度な精神的・身体的ストレス、不規則な生活リズムが継続すると、交感神経と副副交感神経のバランスが崩れてしまいます。その結果、休むべき時間にも身体が緊張状態のままとなり、慢性的なだるさ、眠りの質の低下、頭痛や胃腸障害など、全身に多様な不調が起こります。

睡眠障害・睡眠の質の低下

ベッドに入っている時間(睡眠時間)を十分に確保していても、睡眠時無呼吸症候群や浅い睡眠などが原因で睡眠の質が著しく低下していると、脳や身体の疲労が全く回復しません。朝から強い疲労感が残り、日中の激しい眠気や集中力低下を招きます。必要に応じて専門の睡眠外来とのスムーズな連携を行います。

生活習慣病・慢性疾患

糖尿病、高血圧、脂質異常症、あるいは肝機能障害や腎機能障害といった慢性的な内科疾患は、初期段階では目立つ自覚症状が少ないのが特徴です。しかし、病態の進行に伴って血管や内臓に負荷がかかり、気づかないうちに疲労感が続く原因となります。定期的な健康診断や血液検査で早期に発見することが極めて重要です。

症状

全身のだるさに伴って現れる随伴症状は、その原因となっている疾患を特定するための非常に重要な手がかりとなります。だるさのほかに、持続する微熱や、少し動いたときの動悸・息切れ、食欲の低下、急激な体重の変動(増える、または減る)などがないかをチェックすることが大切です。また、自律神経や精神的なストレスが関与している場合は、不安感やイライラ、集中力の低下といったメンタル面の症状が前面に出ることもあります。これらの症状がいつから始まり、どのような時間帯に強く現れるかを診察時にお伝えいただくことで、より的確な診断に繋がります。

放置するリスク

「単なる疲れだから」「寝不足のせい」と思い込んで全身のだるさを放置することには、大きな健康上のリスクが潜んでいます。背景にある糖尿病などの生活習慣病や、甲状腺機能異常といった疾患を未治療のままにしておくと、病態が徐々に進行し、血管障害や内臓の機能低下など、取り返しのつかない合併症を引き起こす恐れがあります。

また、慢性的な疲労状態は心身のエネルギーを枯渇させるため、放置することで重度の睡眠障害やうつ状態、自律神経失調症へと移行し、休職を余儀なくされるなど社会生活への重大な支障をきたす原因にもなり得ます。だるさは身体からの「休め」というサインであると同時に、「異常を発見してほしい」という貴重なSOSメッセージです。早期に原因を突き止め、適切な医療介入を行うことが不可欠です。

検査

新宿内科耳鼻科クリニックでは、患者様が訴える目に見えないだるさや疲労感の原因を科学的に評価するため、以下の検査を必要に応じて適切に組み合わせて実施しています。

  • 総合血液検査:赤血球やヘモグロビンの量を測定して貧血の有無を調べるほか、血糖値(糖尿病の指標)、肝機能、腎機能、体内の炎症反応(CRP値)を網羅的に確認します。
  • ホルモン検査:血液中の甲状腺ホルモン(FT3、FT4)や甲状腺刺激ホルモン(TSH)の数値を測定し、内分泌系の異常が隠れていないかを精密に評価します。
  • 尿検査:糖尿病に伴う尿糖や、腎機能障害の指標となる尿蛋白の有無を迅速に調べます。
  • 心電図・胸部レントゲン検査:だるさに加えて動悸や息切れの症状が見られる場合、心臓や肺といった循環器・呼吸器系に問題がないかを確認します。

治療

だるさや疲労感に対する治療は、各種検査によって特定された根本的な原因疾患に合わせて最適なアプローチを選択します。

貧血が原因であれば、食事指導に加えて適切な鉄剤の処方を行い、体内の酸素運搬能力を速やかに回復させます。甲状腺機能の低下が見られる場合には、不足している甲状腺ホルモンを補う内服薬による治療を開始し、逆に亢進している場合は分泌を抑える薬を用います。糖尿病や肝機能障害などの生活習慣病が背景にある場合は、薬物加療と並行して、食事や運動をはじめとする徹底した生活指導を行い、内臓への負荷を軽減させていきます。

また、検査で明らかな器質的疾患が見つからない自律神経の乱れや睡眠の質の低下に対しては、生活リズムを整えるためのアドバイスや、質の高い睡眠を確保するための環境調整、必要に応じた漢方薬の処方など、患者様の心身に無理のない治療方針をご提案いたします。

当院の特徴

新宿内科耳鼻科クリニックでは、原因がはっきり特定できない漠然とした体調不良に対しても、患者様の不安に寄り添いながら丁寧に向き合う診療を徹底しています。

総合内科の広い視野による専門的アプローチ

だるさの原因は耳鼻咽喉科領域(睡眠時無呼吸や慢性副鼻腔炎など)から、内科的な生活習慣病、ホルモン異常まで多岐にわたります。当院では総合内科と耳鼻咽喉科の医師が在籍しており、多角的な視点から症状を評価できる体制を整えています。どこを受診すべきか迷うような症状も一括してご相談いただけます。

東新宿駅すぐ・平日は夜19時まで診療の通いやすい環境

当院は、東京メトロ副都心線・都営大江戸線「東新宿駅」B2出口を出てすぐ目の前に位置しています。平日夜間(19:00まで)診療を行っているため、お仕事や学校の帰りなど、疲労を感じた際にも無理なくお立ち寄りいただけます。

受診をおすすめする方

以下のような目安に当てはまる場合は、「ただの疲れ」と我慢をなさらず、お早めに当院の専門外来を受診してください。

  • 特別な無理をしていないのに、2週間以上全身のだるさや疲労感が抜けない方
  • しっかりと休養や睡眠をとっているつもりでも、朝から体が重く疲れが取れない方
  • だるさと同時に、微熱、動悸、息切れ、めまいなどの症状が伴っている方
  • 最近、食べる量が極端に減った、または食事量は変わらないのに体重の増減が激しい方
  • 市販の栄養ドリンクやビタミン剤、疲労回復薬などを試しても効果が全く実感できない方

診療の流れ

1
WEB予約

当院ではスマートフォンやPCから24時間いつでも簡単にお申し込みいただけるWEB予約システムを導入しています。事前の予約なしで直接ご来院いただいた場合も、受付順にてしっかりと診察いたします。

2
受付・問診票の記入

ご来院後、受付にて健康保険証(またはマイナ保険証)をご提示ください。だるさが始まった時期や具体的な症状、お持ちの既往歴などについて、問診票へ詳しくご記入をお願いいたします。

3
医師による診察・症状の確認

ご記入いただいた問診票に基づき、医師が患者様のお話を丁寧にお伺いします。身体の診察を行い、リンパ節の腫れや甲状腺の触診、聴診器での心音・呼吸音の確認などを進めます。

4
必要に応じて検査(血液検査・ホルモン検査など)

do 診察時の所見に基づき、貧血や糖尿病、臓器機能、各種ホルモンバランスを詳細にチェックするための血液検査やホルモン検査など、最適な精密検査を実施して原因を絞り込みます。

5
診断結果のご説明と治療方針のご提案

検査の結果データをもとに、現在の身体の状態を分かりやすく丁寧にご説明します。原因に応じたお薬の選択や、今後の具体的なアプローチについて最適な治療方針をご提案します。

6
処方・生活指導・必要に応じた専門科連携

お会計時にお薬の処方箋をお渡しします。必要に応じて、食事や睡眠環境を改善するための具体的な生活指導を行うほか、より高度な専門医療が必要と判断された場合は専門科や外部機関とスムーズに連携します。

全身のだるさ・疲れが取れない Q&A

Q1. どのくらい続いたら受診したほうがいいですか?

A. 一時的な疲労ではなく、目安として2週間以上だるさが続く場合は受診をおすすめします。背景に慢性的な内科疾患やホルモンの異常が隠れている可能性がありますので、我慢せずにお気軽にご相談ください。

Q2. ストレスが原因でも内科を受診していいですか?

A. はい、もちろんご相談ください。心理的なストレスや自律神経の乱れによる体調不良の可能性も含め、まずは血液検査などを行い、貧血や糖尿病、甲状腺疾患といった「内科的な病気」が隠れていないかを事前にしっかり確認することが極めて大切です。

Q3. 検査では何が分かりますか?

A. 血液検査やホルモン検査等を行うことで、貧血の有無、甲状腺機能、体内の炎症反応、肝臓や腎臓などの臓器機能、血糖値の状態などを網羅的に確認できます。客観的な数値をもとに、だるさの根本原因を総合的に評価することが可能です。

Q4. 睡眠外来とどちらを受診すればいいですか?

A. 睡眠に問題を感じている場合でも、まずは内科で血液検査等を行い、全身状態やホルモンバランスに異常がないかを確認することをおすすめします。内科的なアプローチを進めた上で、必要に応じて専門の睡眠外来を適切にご案内いたします。

医師紹介

 

新宿内科耳鼻科クリニック 院長

「『なんとなく体がだるい』『寝ても疲れが取れない』といったお悩みは、検査をしてみないと分からない内科的疾患の初期サインであるケースが多々あります。当院では、患者様が抱える『疲れやすいのは仕方のないこと』という諦めに近い気持ちに寄り添い、原因を突き止めるための丁寧な対話と精密な検査を心がけています。東新宿の頼れるかかりつけ医として、皆様がエネルギーに満ちた快適な毎日を取り戻せるよう全力でサポートいたします。どんな些細な不調でも、どうぞ安心してお気軽にご相談ください。」

アクセス・診療時間

新宿内科耳鼻科クリニック

所在地 東京都新宿区(東新宿駅B2出口すぐ)
最寄り駅 東京メトロ副都心線・都営大江戸線「東新宿駅」直結・徒歩すぐ
診療時間 平日:9:30〜13:30 / 15:00〜19:00
土曜午前:9:30〜14:00
休診日 土曜日午後・日曜日・祝日

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