急性咽頭炎・扁桃炎
のどの強い痛みや発熱が続いていませんか?
「ただの風邪だと思っていたら、症状が悪化してきた…」
そのような場合、急性咽頭炎や急性扁桃炎の可能性があります。
急性咽頭炎・扁桃炎は、原因や重症度によっては早期の診断と治療が重要な疾患です。
症状が軽いうちに適切な治療を行うことで、重症化や合併症を防ぐことができます。
急性咽頭炎・扁桃炎とは
● 急性咽頭炎とは
急性咽頭炎は、ウイルスや細菌がのどの粘膜に感染して炎症を起こす病気です。
のどの赤みや腫れ、痛み、違和感のほか、発熱や飲み込みづらさを伴うことがあります。
風邪の一症状として発症することも多く、軽症であれば自然に治る場合もありますが、悪化すると扁桃炎へ進行することがあるため注意が必要です。
● 急性扁桃炎とは
急性扁桃炎は、のどの奥にある扁桃(へんとう)が細菌感染により強い炎症を起こす病気です。
高熱、激しいのどの痛み、飲み込みづらさ、全身のだるさを伴います。
重症化すると、膿がたまる「扁桃周囲膿瘍」へ進行し、入院や点滴治療が必要になることもあるため、早めの受診が大切です。
主な原因
- 風邪などのウイルス感染
- 溶連菌(A群β溶血性連鎖球菌)などの細菌感染
- 口やのどの乾燥
- 睡眠不足・疲労・ストレス
- 免疫力の低下
特に溶連菌感染症は、高熱と激しいのどの痛みを伴い、
放置すると腎炎やリウマチ熱などの合併症を引き起こす可能性があるため注意が必要です。
よくみられる症状
- のどの痛み・違和感
- 飲み込みづらい(嚥下痛)
- 38℃以上の高熱
- のどの腫れ・赤み
- 頭痛・全身の倦怠感
- 声のかすれ・咳
- 首のリンパ節の腫れや痛み
症状が続く、または悪化している場合は、自己判断せず耳鼻咽喉科を受診しましょう。
当院で行う検査と診断
新宿内科耳鼻科クリニックでは、症状やのどの状態を丁寧に確認したうえで、必要に応じて以下の検査を行います。
- 咽頭視診・内視鏡検査:のどの奥の炎症や膿の有無を確認します。
- 迅速溶連菌検査:その場で感染の有無を判定(数分で結果が分かります)。
- 血液検査:炎症の程度や重症度を確認します。
原因を正確に見極めることで、抗生剤が必要かどうかを適切に判断します。
治療方法
症状や原因に応じて、以下の治療を行います。
● 抗菌薬(抗生剤)
細菌感染(特に溶連菌)が原因の場合に使用します。
症状が改善しても、医師の指示通り最後まで服用することが大切です。
● 消炎鎮痛薬・解熱剤
のどの痛みや発熱を和らげます。
● 吸入・うがい薬
のどの炎症を抑え、症状の軽減を図ります。
● ネブライザー
炎症を抑える薬剤を霧状にして吸入します。
● 点滴治療
飲食が困難なほどの痛みがある場合や、高熱が続く場合には、
抗生剤・鎮痛薬・補液を点滴で投与します。
● 生活指導
安静、十分な睡眠、水分補給、刺激物の回避など、回復を早めるためのアドバイスも行います。
放置するとどうなる?
治療が遅れると、以下のような合併症を引き起こすことがあります。
- 扁桃周囲膿瘍(口が開かない、呼吸が苦しい)
- 慢性扁桃炎(繰り返すのどの痛み)
- 腎炎・リウマチ熱(溶連菌感染による)
- 中耳炎・副鼻腔炎の併発
重症化を防ぐためにも、早めの診察が重要です。
Q&A:急性咽頭炎・扁桃炎について
Q1. のどが痛いだけでも受診してよいですか?
A1. はい。軽い症状でも細菌感染が始まっていることがあります。早期診断で悪化を防げます。
Q2. 市販の風邪薬で治らないのはなぜですか?
A2. 細菌感染が原因の場合、市販薬では治りません。適切な抗生剤治療が必要です。
Q3. 抗生剤を飲んでも熱が下がりません。
A3. 炎症が強い、または膿がたまっている可能性があります。自己判断せず再受診してください。
Q4. 扁桃炎を繰り返す場合、手術が必要ですか?
A4. 年に何度も繰り返す場合は、扁桃摘出術の適応となることがあります。必要に応じて専門医へご紹介します。
Q5. 子どもや高齢者でも同じ治療ができますか?
A5. はい。年齢や体調に合わせて薬の種類・量を調整し、安全に治療を行います。
新宿・東新宿でのどの痛み・扁桃炎にお困りの方へ
新宿内科耳鼻科クリニックでは、急性咽頭炎・急性扁桃炎の診察・検査・点滴治療を行っています。
「のどが痛くて飲み込めない」「熱が下がらない」「扁桃腺が腫れている」
このような症状がある場合は、早めにご相談ください。
耳鼻咽喉科専門医が、感染の原因を正確に見極め、再発防止まで丁寧にサポートします。
新宿・東新宿でのどの痛みや扁桃炎の診療なら、新宿内科耳鼻科クリニックへ。
早期治療で、つらい症状をいち早く改善しましょう。
