鼻中隔弯曲症・鼻茸(ポリープ)
鼻中隔湾曲症・鼻茸(ポリープ)のご案内
「いつも同じ方の鼻が詰まる」「鼻をかんでもスッキリしない」
「においが分からない」「頭が重い」
このような症状は、鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)や鼻茸(はなたけ/ポリープ)が原因かもしれません。 鼻中隔の変形や慢性炎症によるポリープを放置すると、慢性副鼻腔炎の悪化や深刻な嗅覚低下に繋がります。新宿内科耳鼻科クリニックのアレルギー科・耳鼻咽喉科では、耳鼻咽喉科専門医がファイバー内視鏡を用いて正確に診断し、最適な内科的アプローチから、高度な手術を要する近隣大学病院とのスムーズな紹介連携体制まで、一貫して丁寧に伴走いたします。
鼻中隔湾曲症とは
鼻の穴を左右に分ける壁を鼻中隔(びちゅうかく)といいます。この鼻中隔が曲がってしまい、片方の鼻腔が狭くなる状態を鼻中隔湾曲症と呼びます。
多くの方に軽度の曲がりはありますが、変形が強い場合、空気の通りが悪くなり、慢性的な鼻づまり・頭痛・いびきなどを引き起こします。
● 主な原因
- 生まれつきの骨格の影響:遺伝的な要素や、生まれ持った頭蓋骨の形状による影響。
- 成長期の発育バランスのずれ:鼻を構成する骨(鼻骨・篩骨)と軟骨の成長スピードが異なるため、成長期に互いが押し合うことで湾曲が進行する。
- ケガや打撲による変形:幼少期やスポーツ時の鼻への強い衝撃や骨折を放置したことによる変形。
- 鼻炎・副鼻腔炎による慢性の腫れ:長引く炎症が軟骨や周辺粘膜の左右非対称な肥厚を誘発する。
鼻中隔が曲がることで鼻腔内の気流が乱れ、慢性鼻炎や副鼻腔炎を悪化させる原因にもなります。
鼻茸(はなたけ/ポリープ)とは
鼻の中の粘膜が慢性的に炎症を起こし、ゼリー状に膨らんでできた“できもの”を鼻茸(鼻ポリープ)といいます。
痛みがないため気づきにくく、徐々に大きくなってから症状が出ることが多いのが特徴です。
● 主な症状
- 鼻づまりが長引く
- においが分からない(嗅覚低下)
- 鼻声になる
- 粘り気のある鼻水
- 後鼻漏(のどに鼻水が流れる)
- 頭や顔の重さ
- いびき・睡眠の質の低下
鼻中隔湾曲症と鼻茸の関係
鼻中隔が大きく曲がっていると、空気の流れが悪くなり、片側の鼻粘膜に炎症が起こりやすくなります。
この炎症が慢性化すると、副鼻腔に膿がたまり、粘膜が腫れて鼻茸が形成されることがあります。
そのため、鼻中隔湾曲症と鼻茸は同時に存在するケースが多く、慢性的な鼻づまりや嗅覚障害の原因になります。
当院での検査
- 問診:鼻づまりの期間・左右差・嗅覚の有無・頭痛の有無などを詳しく伺います。
- 鼻内視鏡検査(ファイバースコピー):細いカメラで鼻の奥を観察し、鼻中隔の曲がり、鼻茸の有無・位置・大きさを確認します。検査は数分で終了し、痛みはほとんどありません。
- 画像検査(提携病院で実施):副鼻腔炎や大きなポリープが疑われる場合は、CT検査で炎症や骨格の状態を詳しく評価します。
治療方法
● 薬物療法(軽度〜中等度)
- ステロイド点鼻薬:炎症や鼻茸を縮小
- 抗ヒスタミン薬・抗ロイコトリエン薬
- 抗菌薬・去痰薬(副鼻腔炎合併時)
- 漢方薬(保険適用):慢性炎症・体質改善
薬で改善する場合もありますが、再発や改善不十分な場合は手術を検討します。
● 外科的治療(重症・再発例)
鼻中隔湾曲症や鼻茸が重度の場合は、提携専門病院で手術を行います。
- 鼻中隔矯正術:弯曲した鼻中隔を整え、鼻呼吸を改善する手術です。頭痛・いびきの改善も期待できます。
- 内視鏡下鼻副鼻腔手術(ESS):鼻茸を切除し、副鼻腔の通気を改善します。再発しにくい鼻腔環境を整える治療です。
当院では、国立国際医療研究センター病院・東京女子医科大学病院・慶應義塾大学病院など、新宿近隣の高度医療機関と連携し、安全で確実な治療をサポートしています。
放置するとどうなる?
鼻づまりや鼻水を放置すると、中耳炎・気管支炎・気管支喘息を併発することもあります。
放置による健康・合併症リスク:
- 慢性副鼻腔炎
- 嗅覚障害(においが分からなくなる)
- 睡眠時無呼吸症候群
特に鼻茸が大きくなると、嗅覚が完全に失われることもあり、生活の質(QOL)が大きく低下します。早めの受診で生活の質を守りましょう。
Q&A:鼻中隔湾曲症・鼻茸について
Q1. 片側だけ鼻づまりが続いていますが大丈夫ですか?
A. 鼻中隔湾曲症やポリープの可能性があります。放置せず検査を受けましょう。
Q2. 鼻茸は自然に治りますか?
A. 小さいものは薬で縮小することもありますが、多くは自然に消えません。
Q3. 手術は痛いですか?
A. 全身麻酔で行うため痛みはほとんどなく、回復も比較的早いです。
Q4. いびきとの関係はありますか?
A. 鼻呼吸がしづらくなるため、いびきや睡眠時無呼吸を悪化させることがあります。
Q5. においは戻りますか?
A. 炎症やポリープが改善すれば回復するケースが多く、早期治療が重要です。
新宿・東新宿で鼻中隔湾曲症・鼻茸の診療なら
新宿内科耳鼻科クリニックでは、慢性的な鼻づまり・鼻水・嗅覚低下・後鼻漏などの症状に対し、内視鏡検査による正確な診断と、薬物療法・吸入治療・手術連携まで一貫してサポートしています。患者さま一人ひとりに合わせた治療で、快適な鼻呼吸を取り戻します。
新宿内科耳鼻科クリニック 医師メッセージ
「いつも同じ方の鼻が詰まる」「鼻をかんでもスッキリしない」などの症状は、お仕事や日々の暮らしを阻害するつらい問題です。特に鼻中隔弯曲症や鼻茸は、そのまま放置することが慢性的な鼻閉、いびき、日中の強い倦怠感や集中力低下を引き起こします。当院では糖尿病内科、循環器内科、そして耳鼻咽喉科専門医がチーム一丸となり、お悩みにワンストップで、まとめて丁寧に伴走いたします。平日は毎日夜19時まで、東新宿駅直結すぐの抜群の通いやすさを整えてお待ちしております。どうぞお気軽にご来院の上、ご相談ください。快適な通りを取り戻しましょう。
新宿内科耳鼻科クリニック
副都心線・大江戸線「東新宿駅」B2出口すぐ、JR新宿駅や新大久保駅からも通いやすい抜群の好アクセス好立地です。お昼休みやお仕事帰りなど、ライフスタイルに合わせて順番予約をお取りのうえ無理なくご利用いただけます。
| 所在地 | 東京都新宿区(東新宿駅B2出口すぐ) |
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