1型糖尿病
1型糖尿病について
「急に喉が渇くようになった」
「体重が減っているのに、食欲はある」
「疲れやすく、体がだるい状態が続いている」
そのような症状はありませんか?
1型糖尿病は、自己免疫の異常などにより、体内でインスリンがほとんど分泌されなくなる糖尿病です。 発症は小児・若年者に多いとされていますが、成人になってから突然発症するケースも少なくありません。 新宿内科耳鼻科クリニックでは、早期診断と継続的な血糖管理を重視し、患者さま一人ひとりの生活に合わせた治療を行っています。
このような症状でお困りではありませんか?
- 強い喉の渇きが続く
- 水分を多くとるようになった
- 尿 of 回数が増えた
- 体重が急に減少した
- 疲れやすい・だるさが強い
- 食欲はあるのに体重が減る
- 集中力が低下している
- 吐き気・腹痛がある
これらの症状は、高血糖状態が急速に進行しているサインの可能性があります。特に症状の進行が早い場合は、早急な受診が重要です。
1型糖尿病とは
インスリンが分泌されなくなる病気
1型糖尿病は、免疫の異常により膵臓のβ細胞が破壊され、血糖値を下げるインスリンがほとんど、または全く分泌されなくなる病気です。生活習慣が主な原因となる2型糖尿病とは発症のメカニズムが全く異なります。そのため、治療には生命を維持し血糖を適切にコントロールするためのインスリン注射が不可欠となります。
発症は突然起こることもあります
風邪のような症状をきっかけに、数週間〜数か月で急激に血糖値が上昇することがあります。これを放置すると、体内の糖分を利用できなくなり脂肪をエネルギー源とする過程で酸性の物質が過剰にたまる、糖尿病ケトアシドーシスと呼ばれる重篤な急性合併症に進行することもあるため、早期の診断と迅速な治療開始が極めて重要です。
1型糖尿病の診断・検査
当院では、急激な体調不良や高血糖が疑われる場合、迅速かつ正確な検査を適切に行い、病態の解明に努めます。
- 血糖値測定:血液中の糖分濃度をその場で測定し、現在の高血糖の度合いを確認します。
- HbA1c検査:過去1〜2ヶ月間の平均的な血糖コントロール状態を数値で客観的に評価します。
- インスリン分泌能の評価:尿中や血液中のCペプチド等を測定し、膵臓が自らインスリンを作る能力がどの程度残っているかを調べます。
- 自己抗体検査(必要に応じて):膵臓の細胞を標的とする自己抗体(GAD抗体など)を血液検査で調べ、自己免疫性のものであるかを確認します。
これらの症状や検査結果を総合的に判断し、生活習慣病が背景となる2型糖尿病との鑑別を含めて正確に診断をいたします。
1型糖尿病の治療について
1型糖尿病の加療において、身体の電気的な代謝を一定に整え、合併症を予防するために適切なインスリン補充が治療の中心となります。
インスリン療法が基本です
1型糖尿病では、生きていくうえで足りなくなったインスリンを補うインスリン注射による自己管理治療が必須となります。日々の血糖値の細かい変動や、食事のタイミング、運動量、生活リズムに合わせて、最適なインスリン製剤の組み合わせや量を選択し、細かく調整します。
生活に合わせた血糖管理
食事、運動、お仕事、学校生活など、患者さま一人ひとりの日々の具体的な生活スケジュールやライフスタイルを考慮しながら、無理なく長期にわたって継続できる血糖コントロールを共に目指します。お薬に合わせた極端な制限ではなく、無理のない生活調整をサポートします。
診療の流れ
ご来院後、受付にて健康保険証(またはマイナ保険証)をご提示ください。急激な体重減少、喉の渇き、お持ちの合併症や他院での治療状況について問診票にご記入いただきます。
ご記入いただいた問診票に基づき、医師が詳細にお話を伺います。手足のしびれ、体重の推移、脱水の有無や全身の状態を診察します。
血糖値、HbA1c、インスリン分泌能、各種自己抗体、腎機能への負担、電解質のバランスなどを網羅的に調べるため、血液検査や尿検査を実施します。
検査の客観的なデータをお見せしながら、現在の糖尿病の病態についてご説明します。インスリン自己注射の指導や、日々の自己測定計画などを含めて治療方針をご提案します。
お会計時にお薬の処方箋をお渡しします。必要最小限で安全なインスリン製剤を導入し、毎日の血糖調整を優しくサポートしながら継続的なコントロールの管理を並行します。
1型糖尿病 Q&A
Q1. 1型糖尿病は治りますか?
A. 壊れてしまった膵臓のβ細胞を現在の医療で完全に修復して完治させることは難しいのが現状です。しかし、患者様の生活リズムに適したインスリン注射治療を確立し、ご自身での自己管理を継続していくことで、合併症を予防し、健常な方とまったく変わらない健やかな日常生活や寿命を送ることが十分に可能です。
Q2. 大人になってからでも発症しますか?
A. はい。一般的に1型糖尿病は若年期・小児期の発症が多い傾向がありますが、実は「成人になってから突然発症するケース(成人期発症・緩徐進行1型糖尿病など)」も少なくありません。年齢に関係なく、急激な喉の渇きや意図しない体重の減少、ひどいだるさなどの症状が生じる可能性があります。
Q3. 2型糖尿病との違いは何ですか?
A. 1型糖尿病は免疫異常によって膵臓の細胞が壊され、血糖値を下げるインスリンが自らほとんど分泌できなくなる病気(インスリン絶対欠乏)です。一方、2型糖尿病は不摂生な生活や体質によりインスリンの効き自体が悪くなる病気(インスリン相対不足)です。治療のアプローチ(1型は最初からインスリン注射必須など)や管理が異なるため、正確な鑑別診断が極めて重要です。
Q4. インスリン注射は一生必要ですか?
A. インスリンが体内でほとんど作られなくなってしまう病態であるため、基本的には生命を維持するために注射を生涯にわたって継続していただく必要があります。ただし、新しいインスリン製剤や機器(持続インスリン注入ポンプや簡易血糖センサー)の登場により、日々の手技負担や精神的な負担は一昔前に比べて著しく軽減され、コントロールしやすくなっています。
当院の糖尿病診療について
新宿内科耳鼻科クリニックでは、1型糖尿病・2型糖尿病のいずれにも対応し、患者様の長期的な健康管理を真摯にサポートしています。
新宿内科耳鼻科クリニック 医師メッセージ
「もしかして糖尿病かもしれない」「急に喉が渇く、急激に痩せるなど身体の急な変化が気になる」といった不安な気持ちに寄り添い、確実な治療を伴走するのが私たちの使命です。1型糖尿病のインスリン管理から生活上の些細な工夫、2型糖尿病の早期コントロールまで、経験豊富な糖尿病内科専門の視野から分かりやすく温かくご説明いたします。平日夜間(19:00まで)診療、東新宿駅直結すぐの通いやすい環境を整え、お仕事や学校帰り、日常のスキマ時間にも無理なく継続通院を重ねていただける体制でお迎えいたします。どうぞ安心してお気軽にご相談ください。
新宿内科耳鼻科クリニック
| 所在地 | 東京都新宿区(東新宿駅B2出口すぐ) |
|---|---|
| 最寄り駅 | 東京メトロ副都心線・都営大江戸線「東新宿駅」直結・徒歩すぐ |
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