突然の鼻血は高血圧や病気のサイン?~正しい止め方と原因を内科医が解説~
日常生活の中で、誰しも一度は経験したことがある「鼻血(
突然鼻血が出ると慌ててしまいがちですが、
本記事では、鼻血が起こる主な原因、
大人の鼻血が起こる主な原因とメカニズム
鼻の穴の入り口から約1〜2センチメートル奥に入った中隔(
大人の鼻血の場合、単に「鼻を触った」という理由だけでなく、
高血圧や動脈硬化(内科的要因)
中高年以降の大人に見られる鼻血の場合、
お薬の副作用(内科的要因)
脳梗塞や心筋梗塞の予防、不整脈の治療などのために、
粘膜の乾燥や炎症(耳鼻科的要因)
エアコンの効いた部屋や冬場の乾燥、アレルギー性鼻炎(花粉症)
間違えがち?家庭での「正しい鼻血の止め方」
鼻血が出たとき、昔からよく行われている処置の中には、
正しい応急処置の手順
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姿勢は「やや下を向く」: 上を向いたり、首の後ろを叩いたりするのは間違いです。
血が喉に流れ込んで飲み込んでしまい、 気分が悪くなったり嘔吐したりする原因になります。椅子に座り、 少し頭を下に向ける姿勢をとってください。 -
小鼻を強くつまむ(圧迫止血): 鼻血の多くは小鼻(小鼻の柔らかい部分)
を両側から親指と人差し指で強くつまむことで止まります。 骨のある硬い部分ではなく、 小鼻全体をしっかりとつまんでください。 -
そのまま10〜15分キープする: 途中で止まったかどうか何度も指を離して確認すると、
固まりかけた血の塊(かさぶた) が剥がれて再び出血してしまいます。時計を見て、 少なくとも10分間はしっかりとつまみ続けてください。 -
目元や鼻の付け根を冷やす: 額や目の間を冷たいタオルや保冷剤で冷やすと、
鼻の血管が収縮して血が止まりやすくなります。
医療機関を受診すべき「危険な鼻血」のサイン
通常の鼻血であれば、
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正しい手順で20分以上圧迫しても、全く止まる気配がない
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出血量が非常に多く、喉の奥にどんどん血が流れ込んでくる
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週に何度も鼻血を繰り返す
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鼻血だけでなく、歯茎からの出血や、体に身に覚えのない青あざ(
皮下出血)が頻繁にできる -
片側の鼻の穴からだけ常に鼻血が出て、鼻詰まりや頬の痛み、
悪臭を伴う
これらは、鼻の奥の太い血管が破れているケースや、鼻の中に「
まとめ
突然の鼻血は驚いてしまいますが、まずは「
当院では、急性・慢性の鼻出血をはじめ、
